運勢が悪くても大丈夫!占いの楽しみ方

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皆さんは占いと言うと何を思い浮かべるでしょうか。
血液型、星座、守護星などなど、古今東西この世界中にたくさん存在しています。
その中でも、どれは当たる、どれは当たらないなど様々言われていますが、実際に100%当たるものが存在しているかというと、そうではないのです。

そもそもその起こりは人類が人類として進化を果たしたその頃から、原型があったとすら言われている程古く、確認されている最古のものは古代メソポタミア、人類最初の文明時代にまで遡ります。
今のところメソポタミアの天文学から始まった12星座が最も古いようですが、正確な記述などは無いため、真の起源は未だ不明のままです。もしかしたら、言葉でのコミュニケーションと同時に始まっているのかもしれませんね。

さて、占いには必ず、良い運勢の人と悪い運勢の人が存在してしまいます。
例えば、12星座なら1位から12位までに順位づけされてしまうので、どうしても10位以下だとガッカリしてしまいますよね。
守護星でも、太陽系にある星全てが同じ方角に揃う事は天文学的な確率でしかありえないので、どうしても良い方角・悪い方角と別れてしまいます。
逆に、血液型などは良し悪しよりも相性を診断するものですが、実はアジア(特に日本)を中心とした一部地域でしか信じられていません。多くが特定の血液型に対して悪意を表現しているので、受け入れられ難いのかもしれません。

このように、様々ある占いには必ず良い・悪いがついて回ります。
では、そんな占いをどうやって楽しむのか。

それは、良い運勢だけを信じること。

単純かもしれませんし、都合が良すぎるかもしれません。でも、結局のところ占いというのはどうすればいいか、何をしたら良くなるかを示唆しているにすぎないのです。
今日はこれをしてはいけない、誰と会ってはいけないというのはあくまでオマケだと思えば良いのです。
良くなることだけを実行し、良い方へ良い方へと進むための手掛かりにするのが、一番楽しい占いの使い方だと思います。
普通に生きていても悪いことは付いてきます。あえて避けようとせず、占いの力を借りて良い方向へと自分を導いてみてはいかがでしょうか。

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