シャイで奥手な男性の攻略法！奥手な彼の脈あり行動パターン

草食男子という言葉が流行して久しいところですが、相も変わらずシャイで奥手な男性は減っていません。むしろ、目立つ人がもてはやされる世の中であることに一切変わりがなく、一層に自信を無くして奥手になってしまっている男性も少なくはありません。

しかし、こういった男性は女性に対して奥手なだけであり、ちゃんと付き合うことができればしっかりとした男性らしい面は持っているのです。

ここでは、シャイな男性を好きになってしまった、シャイな男性に好かれているのかどうかよくわからず困っている、といった女性たちのために「シャイ・奥手な男性が好きな人へとる脈あり行動パターン」などについて解説します。ぜひ、これを読んでシャイ男性の心のうちを知ってください。

シャイな男性が取る行動

まず、シャイな男性とそうで無い男性との行動比較をしてみましょう。積極的な男性は自分がどんどん声をかけてきますし、女性も男性はそういったものだと思い込んでいる節があります。しかし、シャイ男性は迷惑なのではないか、嫌われたらどうしようとか、そういった思いを持っているのでなかなか話かけてきません。

一見、男らしくないという印象ですが、ある意味で相手を気遣っている分優しいと考えるべきでしょう。話している時、なかなか目を見てくれないとか、LINEの返信も素っ気ないとか、そういったことも全て優しさの裏返しです。

シャイな男性の特徴としては、女性に優しいということがあります。電話や会話、メール手段などでも相手を思いやるからこそ、ちょっと素っ気なくなってしまうのです。

自分だけ盛り上がっていて、相手がその気がなかったら申し訳無いという気持ちの現れです。普通、会話が盛り上がらなかったり、目を見てくれない、直ぐに話を切り上げようとするというのはマイナスポイントです。しかし、シャイで奥手な男性の場合は、そうあった方が脈ありと考えられるのです。その理由を、次で説明しましょう。

女性的発想と思うこと

好きな人の前では、なかなか素直になれない…。こういった思いを持っている女性は少なくは無いでしょう。本当はデートに行きたいのに言い出せない、手をつなぎたいのに言い出せない、ちょっぴりソッポを向いて無理をしてしまう。

好きな人にかまってほしい、という精神の現れですが、シャイで奥手な男性もこういった部分があるので注目すべきでしょう。まず、シャイな男性は仲良くなると、男友達のように接っしてきます。常に、チャンスを狙っている肉食系の男性とはちょっと違います。

後者の男性の場合、仲良くなったとしても相手を女性として見ているので、食事の後もなかなか帰ろうとしません。一方、シャイな男性の場合は自分の目的が終われば、相手を気遣うことなく帰宅してしまいます。

ただし、趣味が合えばその話を深くしてきますし、男性でありながら自慢などもしてきません。純粋に、友達として接してくれるのです。ただし、好きな女性と対峙した時は全く別人です。いきなり、奥手になってしまい、ソワソワして緊張してしまうのです。

自分では、一生懸命しているつもりですが、冷静を保とうとして冷たい態度を取ってしまうのです。LINEも必ず返すけれど素っ気ない、話も良くするけど目を合わせてくれない、こういった男性の場合は逆に脈有りと考えても良いでしょう。

女性がリードしていくことも忘れずに

いくらシャイな男性とはいえ、徐々に距離が縮まっていけば当然ですが、積極性も生まれてきます。そのためには、女性からリードをしていくことです。基本的に優しいので、「そのバッグいいよね？どこで買ったの？私のバッグも一緒に見てよ」と、デートに誘っても断る確立は低いでしょう。

ん、まぁ別にいいけど…と、素っ気無い返事をしながらも、内心では凄くドキドキしているのです。そこで、本当に相手に予定があって申し訳なさそうに断ったとしたら、すぐさまフォローをしましょう。じゃぁ、別の日にしよう！いつなら大丈夫？などです。基本的に、シャイな男性に最初からリードさせようというのが間違いです。

シャイな男性の態度に不安な女性へ

先ほどから述べているように、シャイな男性は好きだからこそ素っ気なかったり、誘ってこなかったり、一歩引いた目で距離を取ろうとしています。

だからこそ、女性が上手に相手の要望を導き出し、自信を与えていくのです。デートに行きたいところがあるか、気にせず言ってくれというように、自分も相手のペースに巻き込まれようとしましょう。受け入れられた、という認識が男性に生まれたら、もう大丈夫。仲良く、ずっと一緒にいられるはずです。

まとめ

シャイで奥手な男性は、基本的には優しく、相手に迷惑をかけまいとするために距離を置きます。ある意味で、自分に自信が無いのです。シャイな男性と仲良く付き合っていくのであれば、まずはペースをしっかりこちらが握り、徐々に相手のペースに巻き込まれていくことです。あくまでも、肉食系の男性と比べてはダメです。別の人格と考えて、付き合っていきましょう。