最近増えている！？恋愛初心者の大人の恋

「恋愛初心者」が増えている世の中

今、あなたは恋をしていますか？と質問をしたとき、笑顔でYesと答えられる人が少なくなった世の中。
恋愛至上主義の時代が終わり、さまざまな価値観を持つ人が増えてきたからでしょう。
つまり、恋をしていなくても、幸せを得られる世界に変化したということです。
あなたの周りでも、恋ができないのではなく「あえてしない」という人がいるはず。
しかし、その状況がいつまでも続いてしまえば、恋愛の経験値を得られず、いつまでも「恋愛初心者」のまま。
人間的な成長ができず、女性としての魅力が次第に低下してしまうかも。
結婚からも遠ざかってしまうのは間違いありません。
それでは、今まで恋愛をしてこなかった恋愛初心者が、いざ恋を始めたらどうなるのか？

今回は「自分磨きが命の女」「恋に奥手な女」「満たされている女」の3タイプの女性を見ていきましょう。もしかすると、あなた自身にも当てはまるかもしれません。

また、あなたの周囲にいる人が当てはまる可能性も。チェックシートに丸をつけるような感覚で読み進めていきましょう。

パターン1.自分磨きが命の女

全身をブランド品で固めたり、時間があればエステサロンに行ったり、と自分を美しく見せることに執着している女性。
年収1000万以上、身長180cm以上、イケメン…などと相手に対して理想が高いということが特徴です。
また、好きな相手ができたとしても、プライドが高いので自分から歩み寄り、好意をしめすことをしません。追いかける恋よりも追われる恋を望んでいるといってもいいでしょう。

それでは、このタイプの女性が恋に落ちて交際をしたらどうなるのか…

その答えは「理想と現実に悩む」です。

どれほど自分の理想に叶った相手であっても、100%思い通りの交際はありません。このタイプは自分の考えを強引に押し通したり、相手のよくない部分を強い態度で否定したりしがち。まず、相手の悪い部分を受け入れることができなければ、恋愛関係を維持するのは難しいでしょう。

このタイプの女性は、自分がシンデレラではないことを受け入れなければなりません。

パターン2.恋に奥手な女

今まで男性との関わりがあまりなく、あったとしても避けてしまうタイプ。
女子校育ちや、学生時代にモテなかった人がこのタイプに当てはまることが多いです。
総じて言えるのが、男性に対して警戒心が高いということ。

知り合った男性に対して、簡単に心を開くことはありません。
気になる男性からアプローチをかけられたとしても、素直になれずに素っ気なくなったり、冷たい態度になってしまったり。
それでは、このタイプの女性が恋に落ちて交際をしたらどうなるのか…

その答えは「相手を束縛する」です。

このタイプの女性は、自然と恋に依存してしまいがち。相手から「重たい…」と思われてしまうこともしばしば。知らずに相手の行動を縛ってしまいます。相手の連絡が遅い、自分とは違う異性の話をする…それだけで、相手に「どうして⁉」と怒りをぶつけてしまいます。最終的には相手から離れていってしまうでしょう。

パターン3.満たされている女

仕事、友人、趣味などに夢中になり、恋をしていなくても毎日が満たされているタイプです。充実した毎日を過ごし、表情もキラキラしているので男性から声をかけられることも多いでしょう。物事に執着することがなく、興味の幅が広いのも特徴。フットワークが軽いので、休日は友人や家族と外出することも多いです。

それでは、このタイプの女性が恋に落ちて交際をしたらどうなるのか…

その答えは「相手から離れていく」です。

どれほど相手のことが好きであっても、このタイプの女性は恋に没頭することはありません。恋、仕事、友達、自分の中で決まった優先順位はなく、その時に一番楽しそうなものを優先するからです。気がつけば「自分は必要とされていないんだ…」と相手が認識してしまい、離れてしまうことに。しかし、この女性は自分から連絡することはありません。自然消滅の可能性も高いでしょう。気がつけば、誰からも愛想をつかれて1人ぼっちになってしまうことも考えられます。

いかがでしょうか。3タイプの恋愛初心者の大人の恋に、自分自身が当てはまってしまった場合は要注意です。また、自分ではなく、周囲の人に同じタイプの人がいたら、さりげなく警告してあげましょう。

3タイプの女性に共通して言えるのは、シンプルに「思いやりが不足している」ということ。恋に限らず、普段の生活で「相手が何を考え、何を望んでいるのか」を考える習慣をつけることが大切です。

また、恋は相手がいてこそ成立するということに気がつけば、自然と思いやりの意識が高まっていくでしょう。あなたにとっていい恋ができれば、今以上に幸せな生活が待っているのは間違いありません。そんな毎日を思い浮かべながら、自己改革に励んでいきましょう。