30代後半の色気のある女って？美魔女？勘違いオバさんにはなりたくない！

女性への褒め言葉としては『可愛い』『キレイ』『素敵』辺りが一般的でしょう。しかし、大人になって他人から掛けられる言葉として一番嬉しいのは『色気がある』だそうです。

色気があるということは、可愛いもキレイも素敵など、女性の魅力的な部分を包括していると言っても過言ではありません。女性として魅力的である、ということですので、女性に取ってみれば嬉しい言葉以外の何ものでもないのです。

さて、若くして色気を持つ女性もいますが、やはり大人の色気が出始めるのは、30代後半辺りからでしょう。「自分は大した女性ではないので、色気を身につけるのは難しい」そんなことを言っていたら、一生色気は身に付きません。

色気は、作れるのです。ここでは、30代後半の色気のある女性とはどんな人か、そして勘違いしてしまう痛いオバさんとはどんな人かを解説していきましょう。

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色気とは美魔女を目指すことなのか？

まず、色気のある30代後半の女性というと、美魔女という言葉が脳裏によぎるかもしれません。一般的に、女性は30歳代辺りから年齢を追っていくごとに老けていくと思われています。

40歳なのにキレイ、50歳なのに30代に負けない美貌…。エステやトレーニング、食事制限など美にまつわる全て生活につぎ込んだ、年齢を感じさせない魔女のような美人のことが美魔女と呼ばれています。

しかし、こんなことができるのは非常に裕福な一握りの人だけですし、若く見えることが色気に直結するわけではありません。

その年齢相応の美しさを持ち、大人の女性としての余裕が色気を作るのです。逆に、40歳なのに20代にしか見えない人であれば、色気があるとはいいません。ただ、若く見える女性ということだけなのです。

まず、色気のある30代後半の女性になるには、色気のある雰囲気を持つことです。別に、いやらしい空気をまき散らすのではなく、余裕と隙をバランス良く作ることです。30代の女性ですので、仕事はしっかりできて当然です。

若い子たちには無い、どっしりと構えた感じは大切でしょう。しかし、どこか可愛げがあり、笑顔を絶やさない隙のある表情も作れることが大切です。普段、ビシっとしているのに、ふとした笑顔が美しければ色気を感じます。

そして、笑顔で場を和やかにしてくれるのに、仕事は真剣なまなざしで取り組む。このギャップも色気に繋がるのです。

色気の全てが性的な部分に繋がっているわけは無いのですが、やはりある程度は性的な対象として見られるということは、色気があるということに関係します。

ただし、肌の露出が多かったり、短いスカートを着用したり、胸元を強調するようなトップス、誘うような唇の仕上げをするなどは別の話です。若く、モデルのような容姿であった場合、かろうじて良いでしょうが、30代後半の女性に男性はそれを求めません。

ふとした仕草や言葉、そして目線の配り方。こういった、細かい部分が色気に繋がっていきます。さらに、体型に関してもガリガリに痩せるのではなく、ほど良く女性的な体型を目指すことが大切です。

体のラインをいやらしく見せるのではなく、キレイに見せる努力により身につけた色気は、男性の性的興奮を刺激します。「こんな素敵な女性を抱いてみてたい」これが、色気のある女性の持つ性的な色気ということです。

繰り返しになりますが、色気のある30代後半の女性の服装は、ラインを強調し過ぎない、肌を出し過ぎない。若ぶらないことを基本にしてください。

顔や体型がどんなに若くても不思議なもので、男性は若ぶったファッションをする女性に興味を持ちません。「だったら若い子を選ぶ」という発想になりますので、色気がある女性ではなく痛い女性の部類に入ります。

色気のある女性は体のラインを隠し過ぎず、出し過ぎず、控えめで上品なファッションを目指してください。また、あまりにもチープなブランドの服も控えましょう。若い子がハイブランドの洋服を身につけても無理をしている感が出ますが、その逆も然りです。

30代後半になったからこそ、上品な服装が美しく着こなせるのです。メイクもできるだけナチュラルに近い透明感のあるもの、ヘアスタイルも奇抜なものでなく、美しく整えられた女性らしいものが良いでしょう。

色気のある女性は、女性らしさを年齢相応に持ち合わせている女性です。やわらかな良い香りや美しい髪の毛、上品なファッション、バランスの良い肉付きのスタイル、そして笑顔に責任感。

年上、年下問わず「こんな女性が彼女だったら、どんなに素晴らしいか…」と、思わせる女性です。30代後半になってから、色気があると思われたいのであれば、自分を見つめ直し、女性としての自信を持つことからはじめてください。

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