不倫急増中！W（ダブル）不倫の辛さと楽しさ

もしも、あなた自身、本命がいる相手を好きになったらどうしますか？
芸能界にも蔓延している不倫。

著名な芸能人がマスコミに取り上げられ、驚いた方も多いのではないでしょうか。
多くのメディアから取り上げられ、さまざまな人から批判されていますが、誰しもが陥る可能性があります。

つまり、他人事ではないからこそ、多くの人から関心を受けているのです。
今回は不倫の辛さと楽しさをお伝えしましょう。
不倫を深く知ることで、あなたの考え方や価値観は変化するのは間違いありません。

不倫をする上での辛さ

まず、不倫をする上での辛さをお教えしましょう。
不倫、つまり周囲に知られてはいけない「秘密の恋」。
不倫はお互いの意思によって成立します。

しかし、周囲に知られることで、大きな反感を買うことになるでしょう。
もしも、社内での不倫がばれた場合、お互いの居場所はなくなり辞職にまで発展するケースも。

そして、相手の本命に不倫がばれた場合、裁判沙汰になる可能性も大いにあるでしょう。
不倫を一度始めてしまうと、その状況から抜けられない女性は多く存在しています。
その相手との未来を思い浮かべることもできない状態でずるずる関係が続いてしまうのです。

交際したてはお互いに対して、想いが高まっているため、先々のことにそこまで恐怖心を抱かないでしょう。

しかし、だんだんと気持ちが落ち着いていき、関係が安定していくと、お互いの頭の中には「このままで大丈夫…？」という言葉がわき上がってくるはず。

恐怖心というスリルによって、ドキドキした気持ちが高まっていきますが、２人は破滅への道を歩んでいく可能性が高いといえるのです。

不倫をする上での楽しさ

不倫をする上での辛さをお教えしましたが、不倫は辛いことばかりではありません。
不倫をする上で楽しいことは、ドキドキとした気持ちで相手と交際していけるということでしょう。また、失うものが大きいのにも関わらず、一緒にいるということが燃え上がる要因になっているともいえます。

つまり、２人が一緒にいるだけでドラマチックなシチュエーションになるということ。
「したらいけない」という気持ちが、お互いの感情を燃え上がらせていくのです。

また、不倫はその関係に至るまでに少し時間がかかることが特徴です。
相手に対して「いこうか」「やめようか」という気持ちが繰り返しわき上がり、覚悟をして不倫関係を始めるケースがほとんどでしょう。

そのため、相手への気持ちが最高潮に達した時、恋が始まったということが多いのです。
ハイリスクなのにも関わらず、相手と不倫関係に陥るのはどうして…？という気持ちになる方も多いでしょう。

しかし、不倫の先には２つの結末があります。

それは「成就」か「破滅」か…ということ。

不倫をしている方の中には、「絶対に自分が本命になる！」という強い気持ちを持っている人も多いでしょう。そのため、必ずしも不倫はネガティブワードというわけでもないのです。もしも、周囲で不倫をしている人がいる場合、頭ごなしに「考えられない！」と批判するのではなく、相手のことをじっくりと考えてみてください。
きっと、あなたの人間性にも深みがましていきます。

不倫をする上での「辛さ」と「楽しさ」をお伝えしましたが、不倫をする上で良いことはほとんどありません。

しかし、その不倫が自分にとって「本気の恋」ならば、不倫という茨の道を選んでもいいかもしれません。

多くの人から反感を買い、自分自身が後悔をするかもしれない…という気持ちに打ち勝つほどに、相手を想っているのならば、その道を選んでも大丈夫。

しかし、自分の気持ちだけを一方的に押し通すのではなく、相手も自分と同じ気持ちを抱いているということが大前提です。

「相手がいるから…」と弱気になるよりも、荒れた海の中に飛び込む勇気は恋に必要といえるでしょう。

不倫だけではなく、普通の恋にも勇気をもって立ち向かっていきましょう。
最終的に自分がどうすれば幸せなのか…ということを考えてみてください。